脱毛はできる限り自分で処理をしたいと考える方は多いでしょう。セルフでの脱毛は肌荒れや埋没毛などトラブルに繋がる恐れがある一方で、クリニックへ脱毛に通うよりも、手軽に出来る、安く出来るといったメリットが多いムダ毛の処理方法です。
今回は、自分で出来る脱毛方法や、自己処理の際に気をつけたい点を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
1. 脱毛をセルフでケアするおすすめの方法は？
セルフケアのおすすめの方法についてご紹介します。
1-1. 家庭用脱毛器、正しく照射することに重点をおく
セルフで脱毛を行う場合は、家庭用脱毛器が最も効果が高いです。商品にもよりますが、エステなどで使用しているものと同じレベルとされる「光」や「フラッシュ」と呼ばれる特殊なライトで毛根にアプローチが出来ます。
ただし家庭用脱毛器はきちんと照射できているかわからないことがあります。素人目では分かりづらいからです。少々不安になってしまうかもしれませんが、セルフ脱毛を行うために開発された商品を使うことがおすすめです。初心者でも基本的に問題なく脱毛を行えます。また、使い方を詳しく解説した動画やマニュアルを活用して、照射漏れの心配を減らしましょう。
1-2. セルフ脱毛サロンを利用
目視できないパーツはどれだけ工夫を凝らしてもセルフケアでは限界があります。
そんな時はセルフ脱毛サロンの利用も検討しましょう。手が届かない箇所は自分ではなく、他人にやってもらうと割り切るべきです。
脱毛サロンは、営業時間が長い店舗が多く、好きな時間に脱毛が出来ます。なかには24時間営業している店舗もあるため、予約が分散されやすく、好きな時間に通うことが出来ます。
2. セルフケアの注意点を解説
肌に刺激を与える脱毛のセルフケアは、肌トラブルがつきものです。特に注意しなければならないポイントをご紹介します。
2-1. 脱毛前の自己処理
脱毛前には必ず自己処理が必要です。正しい処理をせずにムダ毛が長いままセルフケアをすると、火傷のリスクが高くなります。また十分な脱毛効果が得られない可能性もあります。
2-2. アフターケアは自己責任、脱毛後の保湿
脱毛後の肌は特に敏感でデリケートです。そのためアフターケアを怠ったり、間違ったケアを続けると肌トラブルのリスクが高くなります。
最も注意が必要なことは肌の保湿です。脱毛後の肌は水分が奪われ乾燥している場合が多いためです。化粧水や乳液、ボディクリームなどで普段よりも入念に保湿をしましょう。もし肌トラブルが悪化する場合は、脱毛よりも肌トラブル改善を優先すべきです。
2-3. 脱毛後の日焼けは要注意
脱毛後にうっかり日焼けをしてしまうと、肌に色素沈着があらわれることがあります。このような色素沈着は、時間が経つと徐々に薄くなっていくのが一般的です。しかし肌ケアを怠っていた場合は、肌のターンオーバーが遅れて痕の治りが遅くなるため注意が必要です。
3. まとめ
ムダ毛のセルフケアにおいて最も大切なのは正しい知識を持っておくことです。
ツルツルすべすべの肌を手に入れるために行うムダ毛の処理が、自己流の処理によっては肌トラブルを引き起こします。毛穴のがブツブツが目立ったり、赤く炎症を起こしたりしてしまう人は少なくありません。
正しい知識を持って、パーツごとに使える道具を使うことや、アフターケアを行うことは最低限必要です。
