脱毛は以前に比べて値段も手頃になってきており、サロンで施術を受ける対象年齢も若年化していることから、かなり身近になってきました。ただ、ひとくちに「脱毛」と言っても様々な種類があるのをご存知でしょうか?
脱毛の目的や、それぞれ個々の条件に応じて、適した脱毛方法があります。今回は脱毛の種類とそれぞれの特徴を解説していきます。ご自身に合った脱毛方法を選ぶための参考にしていただけることでしょう。
脱毛の種類
現在主流となっている脱毛方法は以下の5つです。
- ニードル脱毛
- ワックス脱毛
- シェービング脱毛
- 光脱毛
- レーザー脱毛
それぞれについて解説と共に、どんな方に向いているのか?をご紹介していきます。
ニードル脱毛
方法:
針を毛穴に入れて微弱な電流を流すことによって、毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。
メリット:
半永久的に脱毛されます。
細い毛や色の薄い毛もしっかり脱毛出来ます。
デメリット:
毛穴一つ一つに施術をするので、時間がかかります。
また、針を使用するので痛みを伴う場合があります。
サロンで施術をするので、サロンに通う時間もある程度費用も必要になります。
向いている人:
急ぎではないので、しっかり脱毛をしたい、という人。
ワックス脱毛
方法:
脱毛専用に作られたワックスを、毛のある部分に塗り、しばらくおいてから剥がします。
毛根からしっかり抜けます。
メリット:
即効性があり、肌の古い角質も一緒に取れるので、仕上がりが綺麗です。
自己処理も可能なので、手軽です。
デメリット:
痛みが伴いますし、ワックスの成分で肌荒れを起こす危険性もあります。
2週間くらいでまた生えて来るので、定期的な処理が必要です。
すし、ワックスの成分で肌荒れを起こす危険性もあります。
2週間くらいでまた生えて来るので、定期的な処理が必要です。
向いている人:
明日までに脱毛したい、という急ぎの人。
肌がある程度強い人。
何かにかぶれたり、肌の弱い人には向きません。
シェービング脱毛
方法:
カミソリを使って、毛を剃る方法です。
メリット:
自己処理の中でも最も手軽です。
費用もほとんどかからないですし、即効性があります。
デメリット:
また生えて来るので、定期的な処理が必要です。
また、肌が弱い人はカミソリ負けをする可能性があります。
向いている人:
肌が強く、即効性と安価を求める人。
光脱毛、レーザー脱毛
方法:
毛の黒色を利用して、黒いものに光やレーザーを照射することにより、毛根までダメージを与えて脱毛する方法です。
メリット:
半永久的に脱毛が出来ます。
デメリット:
サロンで施術を受けますので、時間と費用がかかります。
日焼けをした肌や、毛剃り後など、肌にダメージがある状態では施術が出来ません。
また、妊娠中や生理中なども控えた方が良いとされています。
向いている人:
妊娠中ではなく、効果が出るまでに時間がかかっても構わない人。
ある程度費用がかけられる人。
まとめ
脱毛と言っても色々な方法があるのがお分かりいただけたでしょうか?時間、費用、肌の状態など、脱毛をするには様々な条件によって使い分けをすると良いことがわかります。
それぞれのメリットとデメリットよく考慮して、今のご自身の状況に一番適した脱毛方法を選ばれることをおすすめします。